製品案内
TORX@
ボルトの軽量化、締付けの信頼向上、
締付け工具の寿命向上の決め手、TORX@
締付け工具の寿命向上の決め手、TORX@
TORX@の特長
TORX@は1967年アメリカのCAMCAR DIVISION OF TEXTRON Fastening System Inc.で開発された六角星形のねじ頭の規格の事を意味します。TORX@という名称は登録商標のため、2014年にISO10664で一般名称をHexalobular internalとして、それを基にしてJIS B 1015「おねじ部品用ヘクサロビュラ穴」、JIS B 1107「ヘクサロビュラ穴付き小ねじ」、JIS B 1136「ヘクサロビュラ穴付きボルト」による規格も制定されています。
ドライバーとネジとのかみ合いが強くねじ締めで問題となるカムアウト(ピットがねじの十字穴から浮き上がる現象)が発生しにくいのが特長です。
【TORX@ドライブシステム】
工具のボルトへの滑らかなはめ合いと締付け駆動角の特長により、トルクの伝達効率の向上が可能で、作業能率の増進と締付けの信頼性が向上します。
【締付け工具の寿命延長と組立コストの低減】
締付け時の応力分布が安定するので、ボルト側の形状の変形が無いので、その分工具の寿命延長が図れると共に組立コストの低減にもなります。
【生産品目】
TORX@T型(穴付き)の平頭、ボタン、さら、なべ、止めねじ及びTORX@E型のフランジ付きボルト、JIS B 1136ヘクサロビュラ穴付きボルトを受注生産しています。
【TORX@ねじの構造】
基本的形状は6つの耳たぶ状曲線で構成され、穴状TORX@をT型、軸状TORX@をE型と呼びます。
【TORX@は環境にやさしい】
環境問題から組立製品のリサイクル、リユースが叫ばれるようになり、締結体としてのねじも取外しの容易性が要求されるようになりつつあります。その形状から取外し時にも効果を発揮します。
【TORX@は重量を軽くします(頭部重量比較)】
【T型ねじの呼びとドライブサイズ】
ねじの呼び
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M2
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M2.5
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M3
(3.5) |
M4
(4.5) |
M5
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M6
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M8
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M10
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M12
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M14
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M16
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T型ドライブ サイズ |
ボルト・小ねじ・タッピン
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T6
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T8
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T10
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T20
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T25
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T30
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T40
T45
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T50
|
T55
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T55
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T60
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穴付きボルト
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─
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─
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T25
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T27
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T60
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T70
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止めねじ
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─
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T5
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T6
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T8
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T10
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T20
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T27
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T40
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T45
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T50
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T55
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